たまたま通りがかったところに、「家庭用コーヒー豆」と書いてあるお店を見つけました!
私はこれまで、カルディーやイオンスタイルで買える挽いたコーヒーしか飲んだことがなく、
自己流で淹れたコーヒーを飲んでいました。
淹れるたびに味が変わるし、なんだか満足のいかない味で、
家庭でもできるおいしい淹れ方や、ちょっとこだわりのあるコーヒーを飲んでみたいなと思っていたところだったんです。
お店を外からみると、ガラス張りの中にカウンター席があり何人か座っているのが見えました。
カフェも併設しているのかな~と思いながら車から降りると、一面に香ばしい良い香りが広がっています♪
「これは美味しいコーヒー豆がありそう!」と、期待アップ!
店内に入ってみると、さらにコーヒー豆のいい香りが強くなります。
お店の奥では、男性が大きなコーヒーを炒る機械の前に座っていました。
右手にコーヒーが陳列しているガラスのケースがあり、店内の真ん中には先ほど外からみたカウンターがあります。
どうしたらいいかドギマギしていたところ、
「はじめてですか?」と声をかけていただきました。
「そうです。」と答えると、
「本日のコーヒーが試飲できますが、していきますか?今日はグァテマラというコーヒーです。」と聞かれ、試飲していくことに。
これが試飲!?カフェ併設じゃなかった!嬉しい驚き
「こちらにどうぞ。」
案内されたところは、カウンターの隣の丸いテーブル席。
しばらくまっていると店員さんがコーヒーを持ってきてくれました。
が、
これが試飲!?と驚く大きさ!
なんと普通の一杯サイズのコーヒーなんです!
さらに、小さいサイズのアイスコーヒーのおまけつき。
先ほどからカウンター席にいるお客さんは、カフェにコーヒーを飲みに来たのではなく試飲していた人たちでした。
「一杯分飲めるなんて嬉しい!」とカフェ気分で飲みながらゆったり試飲のコーヒーを味わえます。
その味は、一口目でいままでに飲んだことのない味わいを感じました!
ブラックに砂糖を軽めに入れて、なるべくコーヒーそのままを味わいたいと思えるような、
苦くなく、酸っぱさも強くないそしてコクもあるとても飲みやすいコーヒーでした。
私がコーヒーを飲んでいる間に、店内には何人もの人が入れ替わりコーヒーを飲んで買っていきます。皆さん慣れていて、このお店の常連さんなんだな~と思いました。
(近くにこんないいところがあっていいな。)
そんなことを思いながら、コーヒー豆のメニュー表をみて何を買って帰ろうか探してみました。
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ベルコーヒー 自家焙煎コーヒー豆 MENU
14種類の豆と夏のブレンドで計15種類の豆に、カフェオレにできるリキッドタイプ2種類。
メニューには200gと表示されていますが、100gから購入できます。
いろんな味を楽しみたい方には100gもおススメ!
今飲んでいる「グァテマラ」は、バランスのとれた良質の酸味とのこと。
本当、その通りで後味もスッキリと飲みやすい味でした。
せっかくだから、ちょっと個性的な香りや味のするコーヒーに挑戦してみたいと思いこちらを選んでみました。
パプアニューギニア......果実味のある優しい酸味とシロップのような甘さ。100g
ドミニカ.....................ナッツやキャラメルのような風味。100g
スペシャルブレンド......香味・コクが深い最高品質ブレンド。200g
ベルオリジナル カフェオレベース(加糖タイプ)360ml。
家から遠いので、思い切っていろいろ買ってみました。
想像できない未知の味が面白そうなので、冒険した種類は100gで。
宅配サービスもあるので、次回は電話してみようかな。
店主直伝!家庭でできる美味しいコーヒーの淹れ方
店主さんに家庭でどうやったら美味しくコーヒーを淹れられるか尋ねたところ、実演して教えていただけました!
1.コーヒー用計量スプーンで2杯(2人分)をフィルターに入れる。
2.お湯を沸かす。温度は88~90℃。高くても92℃くらいがベスト!
温度計がない場合、沸騰したら少しだけ水をさすとよい。(お店のは温度計付きの専用電気ケトル。 コレいいなぁ!)
3.コーヒーに一周くらいお湯をかけ、30秒蒸らす。(コーヒーがモコモコと膨らんできます)
4.30秒経ったら、コーヒー豆の中心あたりに500円玉ができるくらいの円を描きながらお湯を注ぐ。
5.フィルターのお湯がなくなってきたら、再度お湯を注ぐ。ポットのメモリを見ながら全部で3回くらい繰り返す。
6.最後のお湯かけは、フィルターにお湯が残っている状態で外して捨てる。最後の一滴まで入れてしまうと不味くなる。
7.完成。
コーヒーを美味しく淹れるポイント
お湯の温度は88~90℃。超えても92℃くらい。
蒸らしの時間が短いと薄味になる。
どこでお湯を入れるのをやめるかは、ポットの方のメモリを参考にするといいそうです。
フィルターの縁の方に沿ってお湯をそそぐと、お湯がそのまま下にいってしまうのでNG。真ん中にそそぐと周りにちゃんと広がるんだそうです。
ティファールのような注ぎ口で注ぐのは難しいらしいです。専用の細い口が上手にコーヒーを淹れるポイント。
コーヒーは、最後まで入れ切らない。
(ドラマ『リバース』のセリフの中で、「コーヒーの最後の一滴は入れると苦くなる」というのがあってそうなんだ!っと思っていたのでちょっと自分の中で盛り上がりました。)
おいしくコーヒーを淹れる秘訣をこんなに丁寧に教えていただけました!
快く教えていただけて感謝です!
これから自宅でもカフェのような美味しいコーヒーが淹れられそうです。楽しみ♪
ベルコーヒーのコーヒー豆の賞味期限は?
買ってから1ヶ月くらいで飲み終わるとおいしさがキープされた状態で飲めるそうです。
封を開けたものは、密閉して冷蔵庫へ。
封を開けていないものは冷凍庫へ保存しておきます。
袋にコーヒーから出るガスが溜まって膨らんできたら、袋ごと押し出します。(空気が逆流しないような特殊な袋を使っているそうです)
鮮度を保ちながら最後までおいしく飲める工夫がされていました!
おいしいコーヒー豆が買える!愛知県西尾市に行ったら寄ってみて!
1kg以上注文なら、電話注文で送料無料の宅配もできるそうです。
さらに、コーヒー豆1割引きもしてくれるので遠方の場合でも嬉しいですね!
フリーダイヤル:0120-09-7877
カウンターで200g以上コーヒー豆を購入すればだれでもコーヒー試飲のサービスがついてきます!
常連さんの年齢幅もさまざまで若い男性から主婦の方、おじいちゃんまでたくさんの人が通っていました。
コーヒー好きの方!もし西尾市に来たらぜひ寄ってみてください。
これから私も飲んでみるのが楽しみです♪
私もこれでコーヒー通になれるかな?
ベルコーヒーの情報
住所 〒445-0073
愛知県西尾市寄住町若宮16
(アイチケン ニシオシヨリズミチョウ ワカミヤ16)
電話&FAX 0563-57-7877
定休日 毎週火曜日。第1・第3水曜日